
宅地建物取引主任者。現在、マルチメディアグループにて住まい関連の映像制作を担当。渋谷区在住で、住まいに対するこだわりは「都心で自然を満喫できる環境」。今後は、「ロハスな映像」の制作を目標に、皆さんとロハスを学んでいきたいです!

元NHK長野放送局・(株)テレビユー福島アナウンサー。現在は銀行の番組キャスター他、舞台、トークショーなどの司会、本のライターなどをしています。最近、長谷川理恵さんと仕事をした事をきっかけに、「野菜ソムリエ」の資格取得に目覚めました。”野菜“を通して、無理なくできる健康や美容などを学んでいきたいです!
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皆さん、こんにちは。
イー・ステート・オンラインの安田です。
子供の頃、夏休みには必ず読書感想文の宿題がありましたよね?
普段本を読まない子供にとっては、「読書の秋」よりも「読書の夏」だったのではないでしょうか。
(私は本を読む方でしたが、読書感想文は課題図書を読んで適当に書いていたような記憶が・・・)
本日は、クーラーの効いた室内で「読書の夏」を満喫される方に、お勧めの1冊。
「~『エンタの神様』仕掛け人のヒットの法則~ 『視聴率男の発想術』」(五味一男・著)をご紹介いたします。
※注 画像をクリックしても飛びません。
「エンタの神様」の仕掛け人、そして、今の若手お笑いブームの火付け役ともいえる日本テレビ編成局プロデューサー五味一男さんは、過去にも『24時間テレビ』『投稿!特ホウ王国』『速報!歌の大辞テン!!』『マジカル頭脳パワー!!』『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』など、視聴率が20%を越えるヒット番組を何本も手がけてきたヒットメーカーです。
そんな彼の発想術は、テレビマンだけでなく、全ての企画担当者及びクリエイターの参考になるのではないでしょうか。
今回は、特に参考となった下記の2つの発想術について考えてみたいと思います。
◆「100のレベルの自分」と「200のレベルの自分」との対話
◆「スタンダード的要素」と「ファッション的要素」
まず、「100のレベルの自分」と「200のレベルの自分」との対話というのは、100のレベルが最大公約数の「普通の人の感覚」を持っている自分で、200のレベルは普通の人たちに向けて新しいものをつくっていく自分、クリエイターとしての自分のことです。この2つの自分を常に対話させながら、「普通の人が求めているもの」にたどりつく発想法です。
何かを作る作業においては、新しいものを発想する熱い自分と、その発想したものを批評する冷めた自分というものがセットで必要だというのはよく聞く話ですが、当然、冷めた自分の中には、普通の感覚を持った自分も必要となるのでしょう。
この本の中では、くどいくらいに「普通の人の感覚」の必要性を述べていますが、
テレビという大衆を相手にするメディアにおいては、特に視聴率を20%獲ることを課せられた場合、下は10代から上は50代・60代まで幅広い視聴者に共感してもらう必要があるため、最大公約数の「普通の人」に優しい・分りやすい作り方が求められます。
(五味さんが流行らせた言われているテロップを多用する手法についても、優しさ・分りやすさを求めた結果だとか・・・)
一方、私のいるインターネットの世界では、それぞれの世代(属性)に向けて、ターゲットを絞っている媒体が多いため、必ずしも普通の人の感覚ではなく、高額所得者の感覚や、マニアックな人向けの感覚も押さえておく必要が出てきます。その意味では、冷めた自分の幅をより広く持つ必要があるのかもしれません。
しかしながら、「スタンダード的要素」と「ファッション的要素」の発想術の中で述べられているように、普通の人の本能的・本質的な感覚・感情(スタンダード的要素)をベースにコンセプトを考えれば、
一時的な流行(ファッション的要素)に左右される不確かな部分のリスクを減らすことができます。
「エンタの神様」では、スタンダード的要素が6割、ファッション的要素が4割というバランスだそうです。
ファッション的要素が増すと、流行を追った尖がった企画になり、多くの世代には受け入れられない可能性が高くなります。大衆に向けて確実にヒットを狙うためには、スタンダード的要素(普通の人の感覚)の割合を増すことが大切なわけです。
結局、多くの人や情報に触れ、自分なりの視点(普通の人及び他の視点)を作り、その視点と対話していくことで、「ありそうでなさそうなもの」を見つけられるかどうかでしょうね。
今回の「マイホームシアターBlog映像コンテスト」についても、その部分は検証しなくてはいけないところでしょう。
皆さんは、どのような視点をお持ちでしょうか?
「マイホームシアターBlog映像コンテスト」では、普通の人ではない、マニアックなこだわりの視点を歓迎します。そのこだわりの視点と、普通の人の視点を対話させ、発想してみてはいかがでしょうか?
あなたの作品をお待ちしています!
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