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イー・ステート・オンライン 
安田和弘

宅地建物取引主任者。現在、マルチメディアグループにて住まい関連の映像制作を担当。渋谷区在住で、住まいに対するこだわりは「都心で自然を満喫できる環境」。今後は、「ロハスな映像」の制作を目標に、皆さんとロハスを学んでいきたいです!

フリーアナウンサー・ライター 
茂木亜希子

元NHK長野放送局・(株)テレビユー福島アナウンサー。現在は銀行の番組キャスター他、舞台、トークショーなどの司会、本のライターなどをしています。最近、長谷川理恵さんと仕事をした事をきっかけに、「野菜ソムリエ」の資格取得に目覚めました。”野菜“を通して、無理なくできる健康や美容などを学んでいきたいです!

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映画「ポセイドン」&「ポセイドン・アドベンチャー」比較と、LOHSA(ロハス)商標権問題

こんにちは、イー・ステート・オンラインの安田です。


先週の朝日新聞、朝刊の経済面に、
「ロハス 遅すぎた自由化」という見出しを発見しました。

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記事の内容を要約しますと、


三井物産・トドプレス(↑ソトコトの出版社)が「ロハス」の商標権を押さえ、
昨年の11月頃からライセンスビジネスを狙った動きを始めた。


例えば、家電製品の店頭チラシで「ロハスの種、入ってます。シャープの家電」
という言葉を使用したシャープに対し、実際に不快感を示したのがきっかけとなり、
企業や広告代理店が「ロハス」の使用することを控えるようになった。


その結果、「ロハス」というキーワードの露出が減り、
「ロハス」というキーワード自体の広告価値も減少してしまった。


そこで、今年の5月に商標使用料をとるのをあきらめ、
他社が使っても抗議しないことを決めた。


・・・というようなことで、「ロハス 遅すぎた自由化」ということらしいです。


しかしながら、
「健康で持続可能なライフスタイル」=「ロハス」


という価値観は、一時期のブームが去った後こそ、
その本質が見直されると思いますので、
今後に期待しましょう。


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さて、話は変りますが、最近劇場で観た映画「ポセイドン」についても、名作「ポセイドン・アドベンチャー」の「ポセイドン」という名前を使ってリメイクした映画としては、これも広い意味での商標権ビジネスつながりということで、今回ご紹介します。


まず、パニック映画の古典として名高い「ポセイドン・アドベンチャー」をまともにリメイクしても、観客の期待値が最初から高い分、リメイク作品が前作を越えるにはハードルが高く、同じレベルに仕上がった場合は「前作」の方が良かったと言われます。


そこで、監督のウォルフガング・ペーターゼン(「パーフェクト・ストーム」や「トロイ」の監督)は、最初から前作と同じ土俵に乗ることを捨てたんじゃないかなと思いました。


前作の肝である「人間描写の厚み」を綺麗さっぱり捨ててしまい、
(前作は閉鎖された環境下での人々の心理描写がとてもリアルだった。
生き残った人々が追い詰められていく様子に、最後まで目が釘付けでした)


1972年当時とは比べものにならない「超リアルなCG」や「ドルビーデジタル音声を駆使したVFX」でのポセイドンの大津波を受ける様や、船外・船内のダメージの描写を中心にした


「パニック・ジェットコースター・ムービー」に仕上げることで、


前作と比較しようがない、まったく別物の作品にしてしまった。


ですので、「人間描写の厚み」が好きだった前作のファンが観に行くと、
肩透かしに合います。


この映画は「ポセイドン」という名前を付けない方が良かったのではないでしょうか?
(単純にパニック映画としての迫力やスリルを楽しみたいという人には、かなりお勧めなので)


「ロハスの種、入ってます。シャープの家電」という広告。
「ポセイドン・アドベンチャー」とは別物の映画に「ポセイドン」と付けて宣伝。


広告を考える側からすると、消費者の第一印象を良くしようと意図したパッケージの工夫は「あり」だと思いますが、実際の商品と比較してどこまでそのイメージのギャップが許されるかでしょうね。


しかしながら、インターネットを中心に自ら情報を検索する賢い消費者は、確かな目を持って情報の収集・選択をしていくと思いますので、あきらかなミスリード広告は批判を浴び、商品自体も早期に市場から消えていくのではないでしょうか?

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