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イー・ステート・オンライン 
安田和弘

宅地建物取引主任者。現在、マルチメディアグループにて住まい関連の映像制作を担当。渋谷区在住で、住まいに対するこだわりは「都心で自然を満喫できる環境」。今後は、「ロハスな映像」の制作を目標に、皆さんとロハスを学んでいきたいです!

フリーアナウンサー・ライター 
茂木亜希子

元NHK長野放送局・(株)テレビユー福島アナウンサー。現在は銀行の番組キャスター他、舞台、トークショーなどの司会、本のライターなどをしています。最近、長谷川理恵さんと仕事をした事をきっかけに、「野菜ソムリエ」の資格取得に目覚めました。”野菜“を通して、無理なくできる健康や美容などを学んでいきたいです!

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映画「フラガール」にみる「アロハ・スピリッツ」とLOHAS(ロハス)の関係とは?

こんにちは、イー・ステート・オンラインの安田です。


皆さんは、「アロハ・スピリッツ」という言葉をご存知ですか?


「アロハ」は、ハワイの「こんにちは」という挨拶ですが、
「アロハ・スピリッツ」は、「アロハ」という言葉の奥にある
ハワイの人々の友好的な物腰、態度をしめす言葉であり、

 
「多くの人に尊敬の念をもつこと」
「自分の幸せをわかち合うこと」
「人から見返りを期待しないこと」
「他人の良さを見つけること」
「人に優しくすること」
「人生そのもの」
「今この瞬間に命のエネルギーを喜んでわかち合うこと」
「幸せを、温かさを、優しさをハワイの自然と分かち合うこと」


などという多くの意味が込められている豊かな精神性を示す
言葉でもあります。


LOHAS(ロハス)という言葉とも相性の良い、
非常に似たところのあるワードではないでしょうか?

1111image1.gif


さて、雑多な民族が暮らすハワイは、「アロハ・スピリッツ」によって、
様々な異文化を寛容し受け入れると同時に、歴史的に見て、
その異文化を取り込み、変革するパワーをも持っています。


例えば、日本の着物生地を使って生み出されたアロハシャツ、
例えばポルトガルの楽器を原形に生まれたウクレレ、
そして、このウクレレを伴奏に使うことで伝統的な踊りから変化し、
世界中の南国イメージに影響を与えた「フラダンス」。


・・・ということで、本日の本題・映画「フラガール」のご紹介にいきたいと思います。(長い前フリですいません)

11111_01.jpg

まず、簡単なあらすじをご紹介しますと、


  昭和40年、閉山に追い込まれた炭鉱のまち。
   危機的状況の中、炭鉱で働く人々はツルハシを捨て、
   北国のまちを常夏の楽園に変えようと立ち上がった。


   まちの少女達は腰蓑をつけ、肌も露わに、
   当時誰も見たことがなかったハワイアンダンス~フラダンスを踊り始めた。
   彼女達の人生のために、家族のために、そしてまちのために。
   その踊りは一大ムーブメントを巻き起こしてゆく。
   常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の誕生を支えた
   人々の涙と笑いを、癒しのハワイアンミュージックと本格的なダンスで贈る
   感動娯楽大作。


  (抜粋:映画『フラガール』を応援する会)


見終わった感想は、王道的な成功ストーリーなんですが、
予想以上に良かったです・・・というか、かなり泣けました。

11111197.jpg


では、ここからは「フラガール」の分析をしてみます。


大きく分けると3つのヒット要素を盛り込んだ、
とても手堅い作りになっています。


まず、最近流行の『素人が何かをやり遂げる青春群像映画』
というヒット要素が前面に出ている「フラガール」というタイトルは
一般的には分りやすいけど・・・もうちょっとひねって欲しかったですね。


それは、この作品が、常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)
設立時の町の存続をかけたプロジェクトX的な物語というヒット要素も入っているからです。


さらに、東京からやってきたダンス教師「平山まどか」が、
田舎の炭鉱娘にフラダンスを教えるという異文化コミュニケーション
の対立やギャップの面白さが入っています。


実際に「平山まどか」さんは70歳の現在も健在と、
このお話は彼女の自伝的な物語でもあります。


これらの要素がバランスよく展開されていて、
物語に厚みをもたせています。


このため、普通なら安易な泣きを誘うシーン展開でも、
安っぽく見えず、十分に涙腺を濡らします。


観終わって、しみじみといい涙を流せる映画でした・・・。


また、この映画は「女性」の方がより感動の度合いが
大きい映画ではないかと思います。


劇中、紀美子の兄役の豊川悦司がぽろっと言う。「女は強ぇな」と。


◆家出をしてダンスに打ち込む紀美子(蒼井優)
◆紀美子の決断を受け入れられない昔気質の母(富士純子)
◆東京から単身逃げるように福島へやってきたダンス教師のまどか(松雪泰子)


この3人の女性たちの力強い生き方を描き、
3世代の女性をこの3人の誰かに感情移入させることで、
物語にのめり込ませる仕組みになっています。


・・・安田は、3人ともに感情移入しましたが。


ということで、女性で「アロハ・スピリッツ」に共感できる
方は、ぜひ「フラガール」をご覧ください!
(その他の方も、ぜひ!!)


★最後にLOHAS(ロハス)&ハワイ動画をご紹介

AB-ROAD TV「ハワイで人気のロハススポットの旅」
http://www.ab-road.net/osusume/tv/14/play.shtml


★雑誌『MYLOHAS』のサイトに「フラガール」に出演している松雪さん
のインタビュー記事がありましたので、オマケでご紹介

http://www.mylohas.net/blog/archives/2006/08/lohasstyle0825.php

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