
宅地建物取引主任者。現在、マルチメディアグループにて住まい関連の映像制作を担当。渋谷区在住で、住まいに対するこだわりは「都心で自然を満喫できる環境」。今後は、「ロハスな映像」の制作を目標に、皆さんとロハスを学んでいきたいです!

元NHK長野放送局・(株)テレビユー福島アナウンサー。現在は銀行の番組キャスター他、舞台、トークショーなどの司会、本のライターなどをしています。最近、長谷川理恵さんと仕事をした事をきっかけに、「野菜ソムリエ」の資格取得に目覚めました。”野菜“を通して、無理なくできる健康や美容などを学んでいきたいです!
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こんにちは、イー・ステート・オンラインの松倉です。
ハナミズキなど、たくさんの花が咲く季節となりました。
冬の間、侘びた枯れ木のようだった樹木が、
春になるとこんなにも華やかで瑞々しい姿になるなんて、
改めて考えてみると、とても生命力に満ちた神秘的なできごとだと思いませんか。
▼ハナミズキの花。冬の間は枝だけになってしまいます。

さて、皆さんは「花がどうして咲くか」について考えたことはありますか?
実は、「花が咲く」ということはとても身近なことなのに、
完全にはわかっていないのだそうです。
70年前も前に旧ソ連の植物生理学者が、
開花にはホルモン(生理活性物質)が関わるという仮説をたて、
それからたくさんの研究者が「開花ホルモン」の研究を続けてきましたが、
未だに完全な解明にはいたっていないようなのです。
花を咲かせるための謎の物質が、ある。
開花ホルモンは、いわば「花咲爺さんの灰」というわけです。
▼もう花咲爺さんもおとぎ話ではない!?

ところが、最近開花ホルモンを特定できたというニュースがありました。
研究対象は短日植物のイネ。秋頃に花を咲かせる植物です。
既に、イネなどの短日植物からは「Hd3a」という
開花ホルモン有力候補のたんぱく質が見つかっていました。
開花ホルモン候補のたんぱく質には、
春に花を咲かせる長日植物の「FT」もあるのですが
葉から茎の先端に伝達されている物質が
そもそもたんぱく質なのかどうか断定はできていなかったそうです。
開花ホルモンの候補として、他に、たんぱく質を合成する部位に
遺伝子情報を伝える「メッセンジャーRNA」も挙がっていました。
今回の開花ホルモンの特定は、それまで難しいとされていた方法、
日照時間の変化により活性化したたんぱく質に目印をつけて、
その動きを調べるというもの。
要は、容疑者に発信器をつけて調べたというわけです。
▼図解するとこんなかんじ

この方法は、考えつくのはカンタンなようですが、
技術的にはとても難しいのだとか。
また、開花ホルモンとして特定された「Hd3a」は、
長日植物の開花ホルモン候補、「FT」と構造が似ているそうなので、
多くの植物に似たような開花ホルモンがある、という可能性がでてきました。
開花ホルモンが特定できたことで、
皆さんも、近い未来に「花咲爺さん」になれる日が来るかもしれませんね。
今日は、植物に関するミステリーでした。
最後に、わたくしごとのお知らせなのですが、
このたび結婚しまして、他県に転居する関係で、会社を退職することとなりました。
残念ですが、本日でこのブログともお別れです・・・。
今まで読んでくださっていた皆様、ありがとうございました!
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